【講義内容】
ミシェル・フーコー『監獄の誕生』は、フーコーの権力論を理解するうえでも、またフーコー以降の現代思想の流れをとらえるためにも、ひじょうに重要な書物です。しかしその内容はとても難解で、わかりやすい入門書もほとんどありません。この講座では、これまでのような部分的であいまいなフーコー読解に見切りをつけ、明確な理論によってこの書物の全容を読み解いていきます。これまでのフーコー研究ではほとんど見過ごされてきた論点にも配慮し、現代思想に詳しくなくても理解できるような画期的なフーコー読解を目指します。
【講義日程】
7/28(火)、8/25(火)、9/29(火)、10/27(火)
【講師プロフィール】
萱野稔人(かやのとしひと)
1970年生まれ。2003年パリ第十大学大学院哲学科博士課程修了。現在、津田塾大学国際関係学科准教授。主な著書に、『国家とはなにか』(以文社)、『カネと暴力の系譜学』(河出書房新社)、『権力の読みかた』(青土社)、『「生きづらさ」について』(雨宮処凛との共著、光文社新書)ほか。
【定員】
各クラス20名。先着申込順受付。
【受講料】
1コマ3000円。
通期でご予約いただいた場合は一回分割引にてお申し込みいただけます。
【申込方法】
1. 弊社オンラインショップにてお申し込みください。
2. 返信メール記載の口座に受講料をお振り込みください。