仕事なんだ、悪く思わないでくれ。

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第五章 戦士たち

この章には、実戦の様子が細かく描写されたブログが集められています。ミリタリーブログならではの、アドレナリン満載の好戦的なブログは後にして、まずはチャールズ・ジーゲンファス大尉が「自分が初めて殺した男」について書いた「From My Position...On the Way!」からご紹介します。

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初めて殺した男のことが気になって仕方なかった。人の命を奪ったとか、「人殺しは悪である」的考え方とか、そういうことからじゃない。そうする権利(自己防衛)がなかったというのでもないし、(五歳の子が必ず言うように)「あっちが先にやった」からというのでもない。

初めて殺した男の目を、撃つ瞬間に僕は見てしまったのだ。まともに、その目を。実際そこを狙っていたんだが、そういう問題じゃない。僕がそこに見たのは殉教者の燃える思いではなかった。そこに怒りはなかった。名誉も復讐心も感じられなかった。僕がそこに見た表情、そこにあった感情は、「あ、しまった!」としか言い表しようのないものだったのだ。

その男は銃一挺で銃撃戦に臨んだ。僕は三十挺持っていた。彼の弾丸は九十発くらいだった。僕は三千発以上持っていた。彼の武器は自動小銃。僕はピストルにライフルにマシンガン、グレネードランチャーを、どれも数挺持っていた。そのうえ僕には、彼にないものがあった――十六人の仲間だ。

僕が引き金を引くと引き金が撃鉄を起こし、撃鉄が撃針にぶつかる。点火装置と弾薬に火が点き、弾丸が発射され、そして彼を七十二人のヴァージン(※)のもとへと送り出した。僕が見つめる前で彼は小刻みに震え、そして倒れた。僕の目の前でぴくぴく身体が動いていた。それから僕は燃える家の中に飛び込んで彼を引きずり出した。万一まだ息がある場合に備えてのことだ。再び戻り、次に彼の家族を引っ張り出した。

すべてが終わったあと、僕が本当に戸惑いを覚えたのは(その渦中では何も考えていなかった。ただ動き、身体で反応していただけだ)、自分が何も感じていないということだった。涙も出ない、ため息も出ない。憂鬱すら感じない。嬉しい気分にもなっていなかった。完全に感覚も感情も抜け落ちていて、そのことがものすごくひっかかっていた。

                                          (抜粋)

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マシュー・カリアー・バーデン


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