前線作戦基地(FOB)

◆まずはこちらから↓↓↓
第1回:ミリタリー・ブログとは?
第2回:良くも悪くも、ここにあるのは「本音」だ
第3回:プロローグ
第一章 龍を討ちに行く者たち
第4回:戸惑いと不安、そして興奮
第5回:愛する人へ


第二章 戦地の生活

戦地では、前線作戦基地(FOB)が兵士たちの生活拠点となります。
「基地」といっても、最近ではトレーニングジムや食堂、レクリエーション広場、映画館なども完備した、大規模で快適なFOBも登場しているようです。

テイラー・アレン・スミスは、ブログ「American at Heart」で、FOBでの様子を教えてくれています。
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さてFOBとは何か? まずこれは前線作戦基地(Forward Operating Base)の略だ。いろんなものが集まった場所で、どのFOBにいるかによって、そこでの生活はかなり違ってくる。僕のいるFOBはかなり快適だ。130平方キロメートルくらいの広さ。かなり大きい。大きな空港もあり、食堂(DFAC)も広くて、兵隊も多い。ここには陸軍と空軍両方の人員がいて、別々だが同等だ。陸軍のジムも空軍のジムもある。販売部(PX)には何でもあり、生鮮食品、スナック、服や靴、衛生品、雑誌に本、DVD、電気製品、ビデオゲーム、ちょっとした器械など、必要になりそうなものはまず間違いなく揃う。基地内では外国人がマッサージ・サロンや美容院に床屋、絨毯の店とか、様々な店を出している。月に一度は、「バザール」と呼ばれるものが開かれる。この言葉が正確に意味するところはよくわからないけど、とにかくこの日は現地のイラク人が市場の品物を売りに来るのだ。まさしくどんなものでもすべて並んでいる。DFACに飽きたらバーガーキングやピザハットもある。

休日、すごく暑いと、僕たちはプールに寄る。そうなんだよ、ここにはプールもあるんだ。殺菌されているからきれいだ。週に一回くらいは泳ぐ。短時間でもプールで遊んでると、「ほぼ」民間人に戻った気分になれる。ここではみんな、とんでもなく馬鹿なことをやって、自分たちが人間だということを忘れないようにしているんだ。僕とルームメイトのひとりは"Old Navy"のスウェットパンツを持っていて、部屋ではしょっちゅうそれを穿いてる。僕は野球帽を被るのも好きだ。そうやって、ケブラーのヘルメットを着用すべきだってことを忘れていたいんだ。そういうちょっとしたことのおかげで正気を保っていられるんだよ。
(抜粋)

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マシュー・カリアー・バーデン


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