夜、Book246で毎月行われている大谷能生さんのレクチャーに行ってきました。
文学と音楽の交錯する点、というのをテーマに行われているこのシリーズ、今回は「中上健二と戦後ジャズ喫茶文化」がテーマです。が、中上というよりは「ジャズ喫茶文化」についての考察が中心でしたね。
フリージャズという「一回性」を重視する音楽。それがレコードという形で記録されて追体験される。ループ単位を持たないフリージャズは「先が読めない」ので、没入して「音楽が生成されていく」さまを目撃する(というか、あくまでレコードなので追体験なのだが、あたかも目の前で音楽が生成されていくのを目撃しているかのように想像力を働かせる)のに集中することを要求される。その聴取姿勢がジャズ喫茶のありかたと相性がよかった。というような話。
しかし大谷さんはアイラーの"New Grass"で笑わせるのが好きすぎです(笑)。
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