菊地成孔・大谷能生『東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・歴史編』

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価格:1600円(本体)

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アテネフランセ映画美学校音楽美学講座(『憂鬱と官能を教えた学校~【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』として河出書房新社より書籍化済み)と同チームによって2004年度に東大教養学部で行われた講義「十二音平均律→バークリー・メソッド→MIDIを経由する近・現代商業音楽史」より、まずは前期11回の授業を「歴史編」として刊行。

教室には学生だけでなく多くの「モグリ」が詰めかけ、ネットには自主的に講義の内容をまとめたサイトができるなど大きな反応を呼んだ講義であり、スィング~バップ~モード~フリー~MIDIへといたるジャズの歴史を、最先端のシーンで活躍する人気ミュージシャンと気鋭の批評家による、従来の批評にはない視点でとらえた新しいジャズ史です。

■概要
□著者:菊地成孔・大谷能生
□サイズ種別:四六版/1色
□ページ数: 264
□ISBN 4-944124-19-8
□価格 1600円(本体)
□出版日 2005年5月

■目次:
第一章 十二音平均律→バークリー・メソッド→MIDIを経由する近・現代商業
音楽史
第二章 ジャズにおいてモダンとは何か? ビバップとプレ・モダン・ジャズ
第三章 モダンとプレ・モダン 50年代にはじまるジャズの歴史化・理論化と、それ
によって切断された事柄について
第四章 一九五〇年代のアメリカと、ジャズ・モダニズムの結晶化
第五章 一九五九~一九六二年におけるジャズの変化(1)
第六章 一九五九~一九六二におけるジャズの変化(2)
第七章 フリー・ジャズとは何からのフリーだったのか?
第八章 一九六五~一九七五年のマイルス・デイヴィス(1) コーダル・モーダルと
ファンク
第九章 一九六五~一九七五年のマイルス・デイヴィス(2) 電化と磁化
第十章 MIDIとモダニズムの終焉
第十一章 前期テスト
第十二章 アフターワーズ 後書き対談

■著者略歴
□菊地 成孔 (きくち なるよし)
1963年、千葉県銚子市生。音楽家、文筆家、音楽講師。1984年プロデビュー後、数々のバンドでの活動の傍ら、膨大なスタジオワークを経験。現在主宰するグループに、菊地成孔クインテット・ライヴダブ、デートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデン、Spank Happyなど。また、私塾ペンギン音楽大学、東京大学教養学部、アテネ・フランセ映画美学校でも教鞭を執る。
著書に『スペインの宇宙食』『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール~世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間』(ともに小学館)『サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍』(白夜書房)。大谷能生との共著に『憂鬱と官能を教えた学校~【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社)。

□大谷 能生(おおたに よしお)
1972年生。青森県八戸育ち。批評家、音楽家。1996~2002年まで音楽批評誌『Espresso』を編集・執筆。日本のインディペンデントな音楽シーンに深く関わる。東京大学教養学部、アテネ・フランセ映画美学校などで菊地成孔とともに教鞭を執っているほか、単独でも数々のレクチャーを行っている。菊地成孔との共著に『憂鬱と官能を教えた学校~【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社)。
演奏家としてはmas、feep、simなどのグループに参加。その他さまざまなセッション、グループで演奏を行っている。